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minimal; manual; technology

TA7368でアンプ初自作

LM386に続いてTA7368PのアンプIC。

スマホ用電源5V。スマホの音信号を10kΩの可変抵抗をかまして入力。出力は220μFのコンデンサカップリング(直流遮断)。

データシートの回路図と異なのは、
カップリングのコンデンサが470μFのところ220μF
・ICへの電源入力が100μFコンデンサを介してGNDへ落とされているところがなし

LM386と異なり出力(Output)にコンデンサ&抵抗のZobel回路は書かれていない

LM386でアンプ初自作

LM386NのアンプICとミニスピーカー(8Ω-5W-50mm)を購入してきた。(100円位と200円位)

スマホ用電源5V、ラジオの信号を10k可変抵抗かまして入力、スピーカ出力にカップリング(直流遮断)のコンデンサ(220μF)をいれた。

音量は目の前で聴くには十分だった。


データシートの回路図と異なるのは、
カップリングのコンデンサ250μFのところ220μF
・出力がコンデンサ&抵抗を介してGNDへ落とされているところ(Zobel回路)がなし

コイルとマグネットと紙コップスピーカ



100円ショップで紙コップ、マグネット、モノラルイヤホンを購入。手巻のコイルを側面を紙コップ裏に貼り固定。もうひとつの紙コップの底面中央にマグネットを両側から固定し、コイルの紙コップに差し込んだ。イヤホンのコードを切断し剥き出しにしてコイルの両端に接続。スマホから音楽を再生した。

音は小さくようやく聴こえるが確かに再生されている。ふたりの愛ランドとさらばシベリア鉄道と赤道小町ドキッを聴いた

ジュールシーフ


2m位の銅線を真ん中で折ってよじり両端10cmを残してペンに巻いてコイルを作成した。コイルをペンから外しバラけないように端の銅線で左右それぞれ3回束ねるように巻いた。両端とよじった先端を通電できるように炙った。


トランジスタC945L、左からエミッタ、コレクタ、ベース。


コイル左端→抵抗(並列にコンデンサ)→ベース
コイルのよじり→電池プラス
コイル右端→LED→電池マイナス
コイル右端→コレクタ
エミッタ→電池マイナス

抵抗220Ω+コンデンサ104→点灯
抵抗220Ω+コンデンサなし→点灯
抵抗1kΩ+コンデンサ104→点灯
抵抗1kΩ+コンデンサなし→一瞬だけ点灯

電池一本では電圧が足らない青LEDが点灯した